今回は、以前から雨漏りが発生していた折板屋根の改修工事です。
これまでにも雨漏り補修がされていましたが、残念ながら適切な処置がされておらず、雨漏りを根本的に解決できていない状態でした。
雨漏りは、漏れているところにコーキングを塗れば直るというほど単純ではありません。
一時的に雨水の侵入を止められても、原因に合った補修ができていなければ、時間が経つと再び雨漏りしてしまうことがあります。
今回は屋根の状態を確認し、部分的な補修を繰り返すよりも、今後できるだけ長く安心して使っていただけるよう「折板屋根のカバー工法」をご提案しました。
カバー工法は、既存の折板屋根を撤去せず、その上から新しい折板屋根を施工する改修方法です。既存屋根を残したまま、新しい屋根で全体を覆うことができます。
写真は新しい折板屋根を葺いているところです。
この時期の金属屋根の上は、とにかく暑いです…。
照り返しも強烈でなかなか厳しい環境でしたが、休憩を取りながら作業を進め、暑い中なんとか屋根を葺き終えることができました!
雨漏り修理で大切なのは、ただ「漏れている場所を塞ぐ」ことではありません。
なぜ雨漏りしているのかを確認し、その原因に合った工事をすること。
そして建物の状態によっては、補修を繰り返すより、今回のようにカバー工法で屋根全体を改修した方が、長い目で見て安心できる場合もあります。
あさばんでは、雨漏りの状態や屋根の劣化状況を確認したうえで、その建物に合った修理方法をご提案しています。