
洗濯物を干したり、子どもが遊んだり、何気なく使っているベランダやバルコニー。
でも実は「雨の入り口」になりやすい場所でもあります。
📌 ひび割れを放っておくと…
・床面のひびから雨水が浸透
・下の部屋の天井にシミが出る
・防水層が劣化して雨漏りが広がる
👉 小さなひびが、家全体を傷める大きな原因になってしまうんです。
📌 自分でできるチェックポイント
・床や壁にひびが入っていないか
・塗装がはがれていないか
・排水口がゴミで詰まっていないか
👉 掃除のついでにサッと見回すだけでも立派な点検になります。
📌 防水工事の目安
ベランダやバルコニーの防水層は、だいたい10年前後がメンテナンスの目安。
ひびや劣化を放置すると工事費がかさむので、早めの対応が結果的に安心と節約につながります。
📌 あさばんの対応
実は、雨漏りの原因で多いのがベランダやバルコニーの防水劣化です。
表面のひび割れや塗装のはがれだけでなく、防水層そのものが弱っているケースも少なくありません。
あさばんでは、現地確認の際にベランダやバルコニーも入念にチェック。
「まだ大丈夫」なのか「そろそろ防水工事が必要」なのかを見極め、わかりやすくご説明しています。
📌 まとめ
ベランダやバルコニーは「生活の場」でありながら、「雨の入り口」にもなりやすい要注意ポイント。
👉 毎日のちょっとした確認と、10年に一度のしっかりメンテナンスで、家はぐんと長持ちします。
👉 次回は【家を長持ちさせるメンテナンス 第5回】
「秋から冬に気をつけたい!大雨・強風対策チェック」をお届けします。