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見えなくなる部分だからこそ、手を抜かない。それが建物 を長持ちさせる秘訣です。

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外壁や屋根の塗装工事というと、「どんな塗料を使うか」「どんな色を選ぶか」に注目が集まりがちです。もちろんそれも大切ですが、実はもっと重要なのが 塗る前の下処理 です。

下処理とは?

下処理とは、塗装をする前に行う「掃除」「補修」「研磨」などの工程を指します。

古い塗膜や汚れ、サビなどをしっかり落とし、表面をきれいに整えることで、塗料がしっかりと密着し、美しい仕上がりと長持ちを実現します。

下処理を怠るとどうなる?

塗膜がすぐに剥がれてしまう
ひび割れやサビが再発する
ムラが出て見た目が悪くなる

せっかくの塗装工事も、下処理を省いてしまうと数年で台無しになってしまうことがあります。

塗ってしまうと分からなくなってしまいますが…

職人が行う下処理の作業は、塗装をしてしまえば外からは分からなくなってしまいます。

しかし、見えないからこそ大切であり、仕上がりの美しさと耐久性を左右する最も重要な工程 です。

写真のように、職人が丁寧にサビや汚れを落としていく姿は、一見地味ですが建物を長く守るために欠かせません。

塗装工事を検討するときは、どんな塗料を使うかだけでなく、「下処理をしっかりやってくれる会社か」 もぜひ確認してください。

塗ってしまうと分からなくなってしまいますが、私たちは見えない部分こそ手を抜かず、建物を長持ちさせるための丁寧な下処理を徹底しています。